北の脅威利用し、韓国を中国に利用の動き

「北の脅威利用し、韓国を中国に利用の動き。そして米国は日韓軍事協力を推進:孫崎 享氏」  憲法・軍備・安全保障
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米国軍部:6日星条旗新聞

「マッククリスタル・元アフガニスタン総司令官は”次の戦争には、負担を平等にするため徴兵制を復活させる時に来ている”と発言」。

凄い国だ。

イラクアフガニスタンで失敗して、しかし、まだ次の戦争をどうしようかと考えている層がある。

韓国:6日星条旗新聞

「韓国、済州島における海軍基地建設前進。木、最高裁が建設を合法と裁断。北朝鮮の事件後、韓国海軍力強化の動き。究極的には米海軍に貢献」

済州島の位置をみれば北朝鮮と言うより中国。

ここでも北の脅威利用し、韓国を中国に利用の動き。

そして米国は日韓軍事協力を推進。

犬育成

9日読売「石原知事、尖閣国有化は”支離滅裂、人気稼ぎ”」。

石原自身の動きがまさに「支離滅裂、人気稼ぎ」。

中国・台湾が外交的・安全保障で対抗したら東京都には何の措置もとれない。

彼らが何するかの情報も取れない。

それで尖閣に行動取ろうというのだからまさに支離滅裂、人気稼ぎ

尖閣:中国軍人が軍事的措置をとることに言及した。

だから私は、訒小平提議で日中間で合意した「棚上げ」確保が日本の国益と主張してる。

9日産経

人民解放軍系、中国軍事科学学会副秘書長の羅援少将は尖閣の領有権が中国にあることを行動で示すため、同諸島付近に軍事演習地区を設けるべきと提案」

米国・東アジアにきなくさい動き。

歴史を学んで下さい。

陰謀の動き

① トンキン湾事件、 一九六四年、北越軍が米海軍の駆逐艦に魚雷を発射したとされる事件。

米議会はこの事件の直後、上院で八八対二で大統領支持決議。

この決議は、駐留米軍を一万六千の軍事顧問から五五万人の戦闘部隊に拡大する授権立法として利用。

北越が実際に攻撃したか、米国が北越攻撃があったと偽装したかは、歴史の転機として極めて重要。

当時国防長官であったマクナマラは、事件から約三〇年後、『マクナマラ回顧録』で、議会決議につながる二度目の攻撃はなかったと記述。

マは、回顧録中「九五年、ザップ越将軍と会談し、ここで第二越攻撃が存在していなかったことを知った」と記述。

「米側が計画的に挑発したのではないかという非難が続いている背景には元政府関係当局者の何人かがこの見方を容認したこと。ボール国務次官はBBCで『米側北越爆撃開始の口実を何でもいいから探していました。米駆逐艦が何らかの面倒に巻き込まれたら我々が望む北越への挑発がうまく手に入るという気分がありました』と発言」

以上私の『日米同盟の正体』より。

米国は世論の反対で動けない時trigger事件で大方向転換。

しばしばtrigger事件を自ら演出

森本防衛相:皆森本氏は米国代弁者と知って防衛相にしたんじゃないの。

森本氏”日本の防衛相”より米国代弁者の立場重要と言ったら「貴方は日本の防衛相ではないのか…下地氏反発。下地氏オスプレイ配備の白紙撤回要請に対し、森本氏は”米国にも言い分がある”と述べ、米側の配備の狙いなどを紹介」