2013-02-01から1ヶ月間の記事一覧

TPPは日本国憲法違反 第44回 TPPを慎重に考える会 勉強会

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ 第44回TPPを慎重に考える会 勉強会を拝聴してきた。悪夢だ。もちろん勉強会ではなく、TPPが。2013年2月20日 衆議院第2議員会館 多目的会議室開会挨拶 TPPを慎重に考える会 世話人 篠原孝 講演 弁護士 岩月浩二氏「…

イラク人抗議者、アメリカ大使ブレマーに靴を投げつける

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ イラク軍を解体したことを、それだけ誇りに思うのなら、一体なぜ、今、女性を殺害し、強姦している宗派民兵という代替物を作り上げたのですか?Eman A. KhamasBRussells Tribunal2013年2月10日新聞報告によると、ア…

一般教書、TPP、TAFTA -- WTF?

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ ロリ・ワラックPublic Citizen、Global Trade Watch部長投稿: 02/13/2013 1:52 pmオバマ大統領が一般教書ピクニックで放った狂犬病スカンク二匹にお気づきだろうか?アメリカの雇用を生み出す! アメリカ製造業の再…

本澤二郎の「日本の風景」(1281)

<幻想の時代を生きる> 宇都宮さんの「50,60鼻たれ小僧」から抜け出してみると、そこに現れてきた日本の姿は、民意が反映されない社会、具体的に今は安倍・極右政治の原野が広がっている。1945年の敗戦は何だったのか。平和と民主主義の日本を信じ…

アジアにおける戦争の危機

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ wsws.org2013年2月12日最近の二つの解説記事は、アジアにおいて吹き出しつつある新たな世界大戦の危機に関し、国際的支配層の中で高まりつつある緊張感を強調している。いずれも、この地域、特に中国と日本との間の…

本澤二郎の「日本の風景」(1280)

<「週刊誌はいい加減」と安倍首相> 2月14日に大型バラマキ補正予算が衆院を通過した。記憶に間違いがなければ、先日の衆院予算委員会で過去の女性問題を「週刊新潮」に暴かれて、復興政務官を更迭した徳田毅について、安倍首相が感想を求められる場面が…

マイケル・ムーアによる「ゼロ・ダーク・サーティー」擁護に応えて

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ wsws.orgDavid Walsh2013年1月30日監督のマイケル・ムーアは、1月25日、ハフィントン・ポストのウェブ・サイトに掲載されたコメントで、キャスリーン・ビグローの「ゼロ・ダーク・サーティー」への力強い支持を表明…

ほんとに俺が悪いのか?

黄泉の国から 岩下俊三(旧姓)のブログ 金正恩の余裕はなんだろう。「専軍政治」の完遂によるものか???もちろん北の国内での権力闘争はすさまじい。彼が最高指導者になったとき彼の後見人(NO2)であった義理の叔父は今はすでに外され、軍関係の「七人…

本澤二郎の「日本の風景」(1279)

<アベノミクスの正体> 安倍晋三首相の父親・晋太郎が所属した福田派、そこで活躍したベテラン秘書と電話をしたさい、彼は「アベノミクスに騙されている国民が情けない」といってその正体を暴いてみせた。その一部を紹介したい。「自国の通貨をどんどん発行…

談合ニッポンをもう一回うちこわす! 小沢一郎がすべてを語った サンデー毎日2月24日号

「談合ニッポンをもう一回うちこわす! 小沢一郎がすべてを語った サンデー毎日2月24日号 」 その他 談合ニッポンをもう一回うちこわす! 小沢一郎がすべてを語った サンデー毎日2月24日号 投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 2 月 13 日 から転載します。TwitLonge…

日本に、中国との対決をけしかけるアメリカ

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ John V. Walsh2013年2月8日日本は誘いに乗るのだろうか?アフガニスタン、中東やアフリカでの戦争に、ワシントンがNATOを巻き込んだのと同様にアメリカによる中国の軍事的包囲に、日本を誘い込もうとするワシントン…

『なめらかな社会とその敵』を読む

内田樹の研究室 鈴木健さんの『なめらかな社会とその敵』を読み終わる。 発売当日から読み出したけれど、いろいろ締め切りや講演やらイベントが立て込んで、ようやく読了。 名著だと思う。 タイトルを借用したカー・ポパーの『開かれた社会とその敵』に手触…

本澤二郎の「日本の風景」(1278)

<東電・広瀬社長を国会で証人喚問> 東電の広瀬社長が2月12日、衆院予算委員会で珍しく参考人として答弁する場面があった。呼びつけたのは元社民党の辻元清美議員、現在は民主党である。昔に比べると、かなり上品な質問の仕方だ。分かったことは、東電社…

貿易立国日本は過去のものか?

外から見る日本、見られる日本人 バンクーバーの日本人社長ヒロが仕事、生活を通じて感じた経済、経営、社会、日本人観などを綴っています。 2012年の経常黒字が最小になったと発表がありました。経常黒字がなんだ、という方も多いでしょうから一言だけ解説…

核燃料リサイクルという夢は破壊への欲情か?

黄泉の国から 岩下俊三(旧姓)のブログ 絶対にこたえられない誰にも答えが出せない問というものがある。釈迦はそれでも問うた。その不可能と思われる回答をしたのがただ一人文殊菩薩であったと言われる。だから答えらえない問に答えた答えは、どうしても理…

本澤二郎の「日本の風景」(1277)

<放射能汚染雪に触るな> 3・11を経験しながらも、放射能に全く無知な自分にあきれるばかりだ。専門家が、さる1月14日首都圏に降った大雪の放射能汚染を伝えてきた。「内部被曝を考える市民研究会」が公表した資料である。「14日の線量が急激に上昇…

太平洋: ペンタゴンの次の“人間の戦場”

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ Wayne Madsen2013年1月27日Strategic Culture Foundationペンタゴンの計画立案者達や、彼等から金を貰っているちょうちん持ち人類学者連中は、ペンタゴンの次の戦いに備えている。広大な海域に点在する島嶼国家が英…

本澤二郎の「日本の風景」(1276)

<福島・放射能症候群> どうもおかしい。体調が狂い始める隣人が増えている。偶然で片づけていいわけがない。政府は東北復興を声高に叫んでいる。参院選対策だ。しかし、もっと大事な人々の命・健康に目を向けない。「因果関係がはっきりしない」という口実…

本澤二郎の「日本の風景」(1275)

<霞が関・驚愕の噂話> 今日2月10日は春節。お目出度い日だが、テーマは厳しい。振り返ると、現役時代の筆者は、永田町の権力闘争にばかりに目を向けていた。個人的に、それは実に楽しい年月を過ごしてきたことになる。ただし、ジャーナリストとしては十…

本澤二郎の「日本の風景」(1274)

<日本の致命的な課題> 日本に本当の民主主義がない。敗戦後に芽が出かかったが、ワルに刈り取られてしまった。そんな事情も知らないで、言論の自由の旗を掲げて生きてきた筆者である。さしずめセルバンテスのドンキホーテだ。小学3年の学芸会で演じたもの…

本澤二郎の「日本の風景」(1273)

<アベノミクス> 俳優大統領のレ―ガンの経済政策を、ワシントンのマスコミは「レーガノミクス」と喧伝し、それが東京やロンドン、世界各国の共通語になった。これを乱用して安倍側近がマスコミに売り込んだのだろう。アベノミクスを世界に発信するのに躍起…

メディアの劣化について

内田樹の研究室 あるフランスの媒体から去年の2月に「3/11以降の日本のメディアについて」の寄稿を依頼された。 送稿したまま忘れていたら、それをまた再掲したいというメールが来た。 何を書いたか忘れていたので、掘り出して読み返したみた。 なるほ…

陸軍というキャリアパスについて

内田樹の研究室 寺子屋ゼミでは1936年の二・二六事件と現在の「空気」の近さが話題になった。 統制派と皇道派の対立の賭け金は何だったのか? なにが蜂起した青年将校たちの「政治的正しさ」を主観的には根拠づけていたのか? 資料的なことは私は知らな…

教育について思うこと

内田樹の研究室 先週末に日教組の教育研究全国集会で基調講演をした。 何度か依頼されていたのだが、在職中は入試のハイシーズンで都合がつかず、今回はじめて登壇することになった。 日教組は現在組合員27万人、組織率30%を切るまで力を失ったが、依然…

本澤二郎の「日本の風景」(1271)

<悪夢のCIA工作?> ワシントンの産軍体制・ネオコン関係者は、現在どんな心境なのだろうか。多分、日本の改憲軍拡世論操作に自信をみなぎらせているに違いない。いまや産経・読売・日経の新聞テレビだけではないのだから。むしろ彼らが多少、気にしてい…

本澤二郎の「日本の風景」(1270)

<臭い日揮社員殺害事件> おかしい。どう考えても不可解な事件である。アルジェリアで働いていた日本人殺害事件のことである。イラク・アフガン戦争に加担した日本は、以来、イスラム過激派に嫌われてしまっている。日本人人質作戦が表面化してもおかしくは…

本澤二郎の「日本の風景」(1269)

<オバマ変身> 2期目のオバマ政権が始動、彼本来のリベラルな路線を積極果敢に打ち出している。銃の規制や移民問題、同性婚など持論を貫く構えだ。富裕層増税も十分ではないが、やり抜いた。明らかに変身・オバマを見てとれる。それは外交軍事政策にも顕著…

本澤二郎の「日本の風景」(1268)

<日揮と日本共産党> 光陰は矢の如しという。もう2013年2月1日だ。事情通が、予想外な情報を持ち込んできた。それは、古い「しんぶん赤旗」の記事だ。なんだろうと思って開くと、それは北方領土に建設されたムネオハウス事件のことである。鈴木宗男を追い詰…