手抜きブログ;夏火鉢の巻

黄泉の国から   「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル


ブログは健全でありますが、なんとなく今月前半は旅先でもあり接続もいつもと違い調子が悪いのです。また取材不足で落ち着かず結果内容が希薄です。しかし事情を言い訳にしたくありません。誠意をもって記事を書いている姿勢に何ら変わりはありませんからいましばらく、短文をご容赦下さい。
^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^ところでアメリカは騙し騙し紙幣の印刷機をフル回転することで生き延びてきたが、実質債務不履行になることが見えてきた。たとえすんでのところで回避されるにしろ経済危機は起きるだろう。知ったことではないけれど
アメリカ追従いのちのわが財務省とその「パシリ」である安倍首相の経済政策へのダメージは大きく、紙幣印刷だけではもう誤魔化しきれない経済的危機が「リーマンショック」のように襲ってくるだろう。したがって生活はより厳しくなるであろう。

まあ議会とオバマの意地の張り合いで一旦政府機能はマヒするだろうけど、いずれ落としどころに落ち着くだろう。それにしてもアメリカ国債の信用は一段と落ち込み金利の上昇は避けられまい。ドルの価値や株価は下がるけれどそれすらも多少は織り込み済みのこともあり、ジリ貧だけど「ただちに影響がある」とは考えにくい。

そんな不確かな経済よりも本家本元のウォール街では、日本の「今再びの消費税経済疎外」が噂になっている。自分の足元に火がついているからそれどころでなく他国の心配をしている場合じゃないだろうにヤンキーの気質は理解しがたい。でもウォール街での安倍晋三の評価はあくまで低い。日本のマスコミだけヨイショしているがいずれ破たんするであろう。

第一戦後秩序はアメリカであり日本国憲法なんだから右傾化した安倍晋三憲法改正したり、ひょってして靖国に行かないかとひやひやしている。戦後秩序は中国とアメリカや旧ソ連なんだからそれに反した「軍国主義者」安倍晋三は極めて評判が悪い。

にもかかわらず、一方で対米従属ー身も心もお金も差し上げますといってすがっている「ブス子ちゃん」に手を焼いてはっきりしたことを言わない。とくに尖閣問題には介入したくないというのがアメリカの本音のようである。

いずれにしてもアメリカの一国支配の黄昏は明らかで、インドネシアでも主導権は中国に持って行かれたし、中東での影響力の低下も著しい。ドル支配の終焉は覇権の終焉でもある。

最後まで追いすがる日本もいずれ捨てられるけれど、一向に方針転換する気配はない。

都都逸;可愛がられてなぜさすられて、見捨てられたよ、夏火鉢、、、これって護憲日教組だと思っていたけど日本全体のことだったのだ。