検察は日本の政治家を抹殺するための道具

「検察は日本の政治家を抹殺するための道具として動いて来た。小沢事件は単なる刑事事件でない:孫崎 享氏」  検察・司法・検察審査会
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小沢事件・芦田首相事件:小沢事件に思う。


検察は日本の政治家を抹殺するための道具として動いて来た。


田中角栄の外にも。


芦田均首相。


芦田氏は外相時、米国に「米軍有事駐留」を提言。


首相時、昭和電工汚職事件発生。


芦田氏は関連ないが、道義的責任を負い10月15日辞任。


問題は更に続く。


検察は新たな動き。


10月27日東京地検は芦田氏の逮捕状を請求.容疑は外務大臣時代に、進駐軍関連経費の支払い遅延の促進に関わって贈収賄というもの等。


結局1952年に無罪。


その間、彼の政治生命は中断。


芦田均』の解説で、「すでに芦田は逮捕される以前から自己の政界引退と引き替えに事件捜査を打ち切りを検察から示唆されていた」と記述。


検察は事件そのものよりも、芦田氏の政治生命を終わらせることを狙う。


不思議でないですか。


何故検察が芦田氏の政治生命を終わらせる必要があるか。


芦田氏はまだ、民主党の党首。


昭電事件では関係ないから、首相に復活する可能性。


この流れは、田中角栄追い落としと極めて類似。


芦田内閣崩壊のパターン。


①米国の一部の勢力が、日本の首相など政策の責任者に不満をもつ。


②日本の検察が汚職などの犯罪の捜査を、本人ないし近辺の者に行なう。


有罪にならなくてもよい。


一時的な政治上の失脚があれば目的が達せられる。


マスコミがこの汚職事件を大々的にとりあげ、政治的、社会的失脚に追いこむ。


米国は、現在の責任者に代わる候補者と連携して動く。


芦田首相を追い出した後の首相に誰がなるか。


従米の吉田茂


小沢事件は何なる刑事事件でない