読売社説批判・憲法改憲論者

「読売社説批判・憲法改憲論者の卑劣な点は「自主」を目指すと標榜しながら、米国に隷属目指す:孫崎 享氏」  憲法・軍備・安全保障
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憲法:予想した通り読売社説は「憲法が、連合国軍総司令部の案を基に作成された」とし、改憲の中身で、「集団的自衛権の行使を可能にし、日米同盟を円滑に機能させる必要がある」と主張。

自主を謳いながら、なす事は「自衛隊を米軍の傭兵化(ただし経費は自分持ちの不思議な傭兵)」を志向。

集団自衛権を考えて見たい。

「米国は日本を守る。しかしその米国が攻撃されても黙って見ているだけ」という論存在。

これは意識的な詭弁。

日米安保条約第5条は

「日本国の管轄下の領域においていずれかの一方に対する攻撃の時には、自国の憲法上の規定に従い行動することを宣言する」。

日米安保条約集団的自衛権には2つの縛り。

一つは対象「日本の管轄内」、今一つは「相手が攻撃をした時」。

今日議論の集団的自衛権はこの範囲を超える。

まず地域を日本以外。

戦闘行為を相手が攻撃した時に限定しない。

今日米協力は「国際的安全保障環境の改善のため」。

相手攻撃なくともイラク戦争のようにこちらから先制攻撃するのも「国際的安全保障環境の改善のため」。

イラク戦争では、口実とされた大量破壊兵器なし。

憲法改憲論者の卑劣な点は「自主」を目指すと標榜しながら、米国に隷属目指す。

読売詭弁止め「米国への隷属を明確にする憲法持とう」と明言したらどう。

鳩山イラン訪問:

右翼一水会機関紙『レコンキスタ』は鳩山イラン訪問について私の日刊ゲンダイとspaを引用し

①米英独独仏中露はイランと協議。

イラントもっとも緊密な関係を持っている日本は協議から排除。

なら独自に接触は当然

②(カーター元大統領の北朝鮮のように)異なった接触はどこの国も行う

IAEA批判に対し(核保有国は非核保有国に核攻撃しないという約束なく核攻撃を示唆し)非核保有国に査察だけ求める不公平存在など紹介。

結論の「我々が最も憂うべき宿痾は米英のご都合主義でしか対外政策を考えられない我が国の政治状況、思想状況なのではないか」に同意。

> > 憲法改憲論者の卑劣な点は「自主」を目指すと標榜しながら、米国に隷属目指す。

>松本和志: アメリカの「押し付け憲法」とは言っても「押し付け同盟」「押し付け安保」とは決して言わない欺瞞。

返事(御恩と奉公に見る通り、奉公する側の費用は自費でしょう)。

適格なことをおっしゃる。

鎌倉時代の御恩と奉公(従者が主人に軍役・経済負担)の主従関係。

奉仕する代わりに前者は本領安堵

野田首相よ。日本統治は許す。その代わり軍役、経済負担で励めよ」

「殿、かしこまりました」

>松本和志: 恩賞が不満なら主人の寝首もかく、鎌倉時代御家人の方が自立しているかも。

米中関係:陳光誠が米大使館離れたのは自由意志と報道。

他方、2日CSMは「妻の安全が脅かされることを危惧して陳は米大を退出」。

クリントンが訪れ米中間戦略・経済対話の重要な時期に、米は人権重視を標榜しても、たかが陳光誠ごときのために米中協調を求める流れを変えられてたまるかがクの本音

mudanahibiwo 米国は中国との摩擦を避けたと言う事が明らかになりましたね。

摩擦、軋轢はすべて日本が中国としてほしいと言うのが本音でしょうね。

何しろ大市場、大資本家の中国に、アメリカだってそんなに逆らえなくなったという力関係が明らかになりましたね。

それ見た事か!!!

朝鮮半島:中東での戦争下火にする動きが出ると次は東アジアか。

北朝鮮の計画の現実性をどう確認する?3日産経

北朝鮮による核攻撃の兆候の明確時、先制攻撃する作戦計画を韓国政府が既に策定。先制攻撃に対する北朝鮮の反撃で全面戦争に突入した場合、3日以内に北朝鮮の軍事施設の9割を破壊」