米国は小沢を首相にさせない

「「米国は小沢を首相にさせない」何故かを考えよう。:孫崎 享氏」  憲法・軍備・安全保障
https://twitter.com/#!/magosaki_ukeru

国家の衰退は個人の生活に影響しないと思っている人がいる。

(それがどうした?食べて、寝て、子供を産み、健康に育てられればそれだけで人間は幸せになれるのだ。過剰な経済発展を求める心が日本を狂わせた。@magosaki 日本凋落30年に韓国は一人当たりGDPで日本を抜く)

誰が見ても、米倉氏が日本の経済界をリード出来る人物でない。

それが経団連会長に選ばれ、発言し、影響与えている。

象徴的だ。

(農家は高齢化しているが経営者も高齢化しているのではないか?韓国と比べたデータが欲しい)

政界は松下政経塾が乗っ取った。

労働界は松下労組が取った。

手をつないで属米、民衆無視の路線。

”松下”とは何なんだろう。

この会社拡大の基礎は朝鮮戦争での大量受注でなかったかな。

「首相、一体改革に”固い決意”古賀(元松下社員)連合会長らと会食」。

古賀氏は早期にTPP支援

情報:阿修羅の総合 アクセス数ランキング(24時間)で

「大暴露:とんでもないものが届きました (八木啓代のひとりごと)」

が(25,852)となっているのを見ると、如何に人々が「真の」情報に餓えているか、かつ現在のマスコミが機能していないかがわかる(マスコミは入手していた)。

小沢事件:攻守交代。

指定弁護士3人は控訴期限(10日)前日の9日に控訴の是非を最終判断するとされているが、八木啓代の暴露後、今後何が飛び出してくるか解らない。

検察、必死に控訴取りやめさせるために圧力かけざるを得ない。

控訴するかしないかどっちの転んでも新たなドラマが待っている

野田:RCW・Crowell論評

「米国、小沢無罪後、野田首相の生き残り能力試されてる。小沢氏は過去20年間日本で最強の政治家。しかしカーチスは”小沢は決して首相になれない”と明言」。

カーチス予測の頑迷さはどこから来てるか。

「米国は小沢を首相にさせない」から。

何故かを考えよう。

検察:どうして重大事件の検察等キーマンは米国とのつながりが深いのだろう。

小沢事件で、検察審査会に虚偽内容を含む捜査報告書を提出した時の特捜部長佐久間 達哉は在米大使館で一等書記官(ウィキ)。

検察・歴史;田中角栄ロッキード事件は、キッシンジャーが中曽根に、「ロッキード事件をあのように取り上げたのは間違いだった」と語っているが、この事件の重要な過程は米国でのコーチャンへの嘱託証人尋問調書。

その時派遣されたのが堀田力

日本社会の凋落:ここでも。

何でも上司(石原知事)のいう通り。

まともな論が通らなければ社会が正常に機能する訳ない。

腐りきった社会がどこにでも蔓延してる。

4日東京「日本の開戦”安全保障の必要から”都の教科書が引用 マッカーサー証言」

歴史:東京都教育委員会へ:マッカーサーの発言お捜しですか。

私の次の本(7月上旬)『戦後史の正体』で日本人がマッカーサーにどう対応したか、たっぷり書きましたので、是非副読本に採用下さい。

その一部。

マッカーサー元帥自身、著書『マッカーサー回想記』で次の記述。

「私は日本国民に事実上の無制限の権力保持。歴史上いかなる植民地総督も征服者も、私が日本国民に対してもったほどの権力をもたず」

「軍事占領は、一方はドレイになり、他方はその主人」。

吉田首相は上級ドレイが下級ドレイに尊大に接する対応を一般の人示す。

夜闇に隠れ、帝国ホテルにこっそりと主ウィロビーの下にかよってた姿は日本の国民にはみせず。

トルーマン大統領『トルーマン回顧録』;

「 マサチュセッツ工科大学の総長報告。日本人は事実上、軍人をボスとする封建組織の中の奴隷国。そこで一般の人は一方のボスのもとから他方のボスすなわち現在のわが占領軍のもとに切り換わったわけである」

『不愉快な現実』小林 明 @senkawajiji @magosaki_ukeru 「不愉快な現実」に感銘して読後感を書きました。http://t.co/22tNdvsQ

F35:日本から金絞る手段。

予定額大幅越え。

支払わないと日米関係悪化と騒ぐ。

多分F35配備時に 対中国に何の効力も持てない

「米国防省は日本が42機購入するF35の売却総額、100億ドル(約8000億円)の見通し表明」

「日本1機あたり99億円と予算」

中国、滑走路をミサイル攻撃で不能

彼も又在米大使館書記官経験者(ウイキ)核武装:(孫崎さんの戦略の中に最初から核武装の選択肢がないのは何故ですか?)『日本人のための戦略的思考入門』で5頁にわたり考察しています。

結論だけいうと誤解されやすいので、見て下さい。


4日読売社説批判;相変わらず原発推進を解く。

福島原発後、国民は危険を考慮し原発の是非を思考。

この新聞は危険を全く考えず推進論をぶってる。

この新聞に国民の生死・健康というベクトルはない

核燃料サイクル 軽視できない政策変更コスト。 核燃料サイクルを簡単にあきらめるべきではない」


尖閣諸島:4日産経

習近平日中友好議員連盟(会長・高村)に”相手にとって核心的利益、重大な関心を持つ問題については慎重な態度を取るべきだ”。」

石原氏等自称愛国者は日本が如何なる行動とっても中国は無反応と思っている。

実は敵にもっとも甘い人々。

中国タカ派は行動する契機を探っている。