現地の大使が「日中関係に重大な危機」というなら
「現地の大使が「日中関係に重大な危機」というなら、本当に危機がないか検討するのが筋だ。:孫崎 享氏」 憲法・軍備・安全保障
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尖閣:8日読売「丹羽・駐中国大使“申し訳ない” 尖閣発言で謝罪」。
しょうがない。
この大使。
「日中関係に重大な危機」の生じる可能性は充分あり、それを現地の大使が警告することは任務だ。
日本は「固有の領土。領土問題はない」と行っているが日本だけに通じる屁理屈。
日本領は1895年以降。
かつそれ以前は「無主の地」と言っているのだから、日本領ではない。
何故これが「固有の領土」になる。
ここですでに“おかしい”と気付かねばならぬ。
国際的にみれば、日本の同盟国、米国ですら「日中のどちら側にもつかない」といっているように、尖閣諸島は明確な係争地。
係争地を抱える時には関係国が自制のとれた行動をとることは当然。
丹羽・駐中国大使はしょうがない大使だと思う。
意気地がない。
しかし、日本国内の空気は異常だ。
現地の大使が「日中関係に重大な危機」というなら、本当に危機がないか検討するのが筋だ。
その見解すら封じ込める日本。
繰り返すが尖閣で軍事衝突なら日本はひとたまりもなく、中国にやられる。
台湾向けに配備している中国300機の戦闘機等に対応する術がない。
武力衝突さけ管轄維持が日本の道。
又twitterに文句いう人が来る。
“玉砕”こそ国の生きる道と信じている層いる。
これを煽る層がいる。