沖縄の民意が日本で一番まとも

「沖縄の民意が日本で一番まとも。大手新聞の進出なく操作なし:孫崎 享氏」  憲法・軍備・安全保障
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尖閣;6月13日社会新報紙にインタビュー掲載。

尖閣棚上げ合意で非軍事解決を」

森本防衛相:7日東京新聞への私のコメント

「米国にとって普天間移設の重要度は低下しつつある。

むしろ日本を対中国戦略に組み込むのが優先で、普天間問題が解決出来なくとも、米側から見て防衛相不適任との評価にはならない。

米軍は(普天間基地に)オスプレーの配備を予定しており、政府の対応は厳しくなる。

普天間移設が実現しない代わりに、米国は普天間基地の改築費増額を日本に請求する可能性が高い。

結果的に普天間基地の固定化が進むことになろう」

沖縄:辺野古移転はもうない。

民主酷い負け方。

誰が野田首相等を信用できるか。

沖縄の民意が日本で一番まとも。

大手新聞の進出なく操作なし。

11日読売「沖縄県議選、知事与党過半数割れ

民主惨敗、前回の4議席から1。

辺野古移設計画の進展は難しい状況が続きそう」。

オスプレイ「一時駐機、正式要請 岩国市長と山口知事に.政務官"駐機期間は14日間程度で、その後、米軍普天間に本格配備と説明」。

山口県の方々。

沖縄県民が一致して反対している中、普天間に本格配備の一時駐機は沖縄県民の感情を逆撫でする行動。

「本格駐機は避け一時駐機」はないでしょう。

尖閣文化放送夕焼け寺ちゃんで丹羽大使発言(石原知事の尖閣購入で実現されれば日中関係に重大な危機をもたらす)についてのコメントを求められた。

①私はそもそも丹羽大使の任命が妥当だったかには疑問を持っている

②しかし、この問題は適格を超える重大な内容を持つ

③そもそも大使の任務は我が国の立場を相手国に納得させることと同時に、相手国事情を適格に掴み、国内に伝達すること

尖閣諸島は1992年中国が自国領との法律制定。米国ですら領有権問題で日中のどちら側にもつかないと言明、国際的には係争地

⑤係争地の所に一方の国が公権力を強める措置をとれば通常相手国は対抗手段をとる、

⑥すでに尖閣問題では中国が対抗手段をとる可能性がある、

⑦この中、大使はこのような危険を本国に知らせる義務すら負う、

⑧しかるに日本の反応は一体何だ。

この危険すらないと言いたいのか。

⑨日本の領有を主張することと、危険を避けるように措置をとるべきと主張することはは両立する、

⑩情けないのは丹羽大使だ。自分が危険と判断したら、石原知事が何と言おうと、自民党が何と言おうと自説を理解する務めるべきだ。

そういう人物でないから大使に不適格という。

⑪しかし、危険であるという発言を押さえこまんとする日本のこの危険な風潮は一体何なのだ。