個人的に石原さんに御礼いうべきなのか

「個人的に石原さんに御礼いうべきなのか。皮肉なことだ。:孫崎 享氏」  憲法・軍備・安全保障
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脱原発:18日朝日

大飯原発の敷地内に活断層の可能性。

保安院は断層再調査を関電に指示方針。

北電志賀原発も、原子炉建屋直下に活断層の可能性が高く、北電に再調査指示する方針。

原発の重要施設は活断層の上に設置できないという国の基準。

活断層と判定されれば廃炉になる公算が大」

読売・脱原発;あれ、読売さんも脱原発派だったっけ。

社会部時々違う流れ。

頑張って下さい。


18日読売「北電は志賀原発敷地地下に8本の亀裂、1、2号機建屋直下に2本の亀裂としている。

北電の“原発の安全性を脅かすものではない”との説明に専門家から“いいように解釈しすぎ”と異論が相次いだ」

公明党:16日毎日「公明党は6月、自民党にひきずられる様に消費増税法案賛成路線に転換。

公明党本部に支持者から”裏切られた”等、対応非難電話殺到」公明党支持率6月4.2%、7月3.1%。

昔公明増税支持の可能性に言及したらありえないと批判きた。

公明党執行部、あまりに支持者の気持ち無視

鳩山グループ:24日午前「日本の戦後史ー自主と追随の戦いー」(仮)の話を鳩山グループにする予定。

将に『戦後史の正体』の発売日。

小沢だ鳩山だ、普天間辺野古だよりももっと大きい歴史のうねりを学ぼうという国会議員が出て来た。

そのうねりの中に小沢・鳩山問題。

自主の政治家排除の過程説明

尖閣諸島:米国は尖閣諸島に軍事力を行使するか。

日本人は行使すると思っている。

だから中国に強硬に対応。

しかし現実では米軍は多分でてこない。

最初にそれを指摘したのがモンデール駐日大使。

「モンデール駐日大使は常識、尖閣諸島の中国による奪取が安保条約を発動させ米軍軍事介入を強制するものでないと示唆」

アーミテージ元副長官は『日米同盟vs中国北朝鮮』で「日本が自ら尖閣を守らなければ(日本の施政下でなくなり)我々も尖閣を守ることが出来なくなるのですよ」と記述。

2005年10月日米合意で「島嶼部侵攻への対応」は日本独自を想定。

つまり、中国が攻めて来たら日本独自で守る、守りきれなかったら日本管轄でなくなり安保条約対象外だから米軍でない。

どちらにしても米軍は出ない。

ここが重要。

18日産経アワー論評も参考。

「米国は北朝鮮による対日・韓国攻撃には圧倒的な対応を取る」。

では尖閣は?「尖閣諸島は、最初に中心的に防衛措置を講じる責任は日本」、

米国がすぐ参加するといっていない。

「なぜ、日本の本土から遠い、小諸島のため、海兵隊等米軍の兵士達の生命を危険にさらさなければならないのかと米国人は怪訝に思うかもしれない」。

この表現は外交的にはでませんよと言うことわり文言。

米国の発言見れば米軍出ないのはほぼ明白。
『日本の国境問題』・宣伝:国境を原因に紛争にすべきでないのが私の本の趣旨。

しかし石原知事のおかげで、尖閣問題を歴史も含めしっかり勉強しようという人が出て『日本の国境問題』は4刷3000部増刷累計1万7500部です。

個人的に石原さんに御礼いうべきなのか。

皮肉なことだ。

外交:枝村元外務省官房長

「外交は価値感の違う世界であり、予測の付きがたい世界です。

しょせん灰色で、はっきり黒と白と割り切ることが出来ない。

あるいは悪玉と善玉と言い切れない.私自身の感じで、いつも51点をめざし、なんとか49点になるのを避けるのが外交の役割と考えています」

『日本外交』

ホルムズ海峡:ホルムズ海峡(石油輸出の40%通過)での緊張続く中、米国火遊び。

17日CSM「昨日、米海軍、漁船に警告無視として発砲。

漁船はア首連登録。

インド人乗組員。

死者、負傷者発生。

漁船イラン船だったら一気に緊迫の所。

米国の一部は、イスラエルと共に、対イラン軍事攻撃を望む