安保条約の改定をはさむと今と立場が180度変わる
「安保条約の改定をはさむと今と立場が180度変わるー岸首相の功績:孫崎 享氏」 憲法・軍備・安全保障
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日米同盟の在り方:
合意出来なければ動けないようになっている。
しかし某氏の示唆。
地位協定には第二十八条で「この協定は安全保障条約が有効である間有効とする」となっている。
他方安保条約は第十条で「十年後は、相手国に条約終了を通告でき、通告後一年で終了する」となっている。
つまり、日本側は一度現行の安保条約を破棄通知をする。
その時は地位協定も同時に破棄となる。
そこで新たに同じ内容でもいいから新安保条約を結ぶ。
当然米軍駐留規定の地位協定は存在していないから、改めてどこに基地を置くかを交渉出来る。
交渉がまとまらなければ米軍が日本に駐留出来ないことになる。
地位協定だけで交渉しようとすると米軍がOK言わない限り変更できない。
しかし安保条約の改定をはさむと今と立場が180度変わる。
某氏、これが岸首相の功績だという。
逆に米側岸氏の影響力をそぐ必要がある。