TPPで「第3の開国」とは
「TPPで「第3の開国」とは「米国の要求に全て従う」ということを高らかに謳うこと:孫崎 享氏」 TPP/WTO/グローバリズム
https://twitter.com/magosaki_ukeru
「戦後史の正体」とTPP。 表紙写真の星条旗の星数を数えて見て下さい。
これはペリーが来た時の旗をわざわざ持ってきたのです(とtwitterして戴きました)。
ペリーによる日本遠征、その時期。
西に伸びる経済権益確保のための大事業。
創刊直後のNYタイムズは
「日本には、鎖国の壁の中に宝物を隠す権利はない。アメリカのような国が世界の夜明けを日本に理解させることはむしろ義務である」 。
これらの史実を踏まえ、TPPの導入をぶち上げた菅首相(当時)の「今年は『第三の開国』を実現する」発言をみて下さい。
如何に滑稽か。
米国人が日本をこじあけ、ペリーが開国させて不平等条約、マッカーサーが来て、降伏文書で「連合国司令官に要求された要求に全て従う」。
TPPで「第3の開国」とは「米国の要求に全て従う」ということを高らかに謳うこと。
入れ知恵した米国人は日本の首相の程度はこの程度とあざ笑っている。
日米:「米軍はなぜ今も日本に駐留しているのだろうか」多分こんな番組地上波になかった。kg @kurogi2010 【動画】米軍はなぜ今も日本に駐留しているのだろうか? 孫崎享 /テレ朝・そもそも総研http://t.co/dqh9Kjbn