嘉田は政治音痴であり、軽く反小沢に乗せられている。小沢がなぜ体制に狙われるかも全くわかっていない
「嘉田は政治音痴であり、軽く反小沢に乗せられている。小沢がなぜ体制に狙われるかも全くわかっていない」 検察・司法・検察審査会
兵頭正俊氏のツイートより。
例の嘉田のFAX。
これはやはり本物だった。
あまりにも内容が酷いので、今日、抗議声明がでる模様。
森ゆうこ議員のツイートを注視。
それと味方面した敵のツイートも。
明らかに工作員なので、こんな声もあるのかと、だまされないように。
小沢は自分の考えを述べるべきだ。
そして最低限度、事実関係の間違いは「記者クラブ」メディアに訂正を求め、抗議すべきだ。
彼らは小沢に関しては何をいってもいい、許される、訴えられないと思っている。
それが嘉田や工作員まで洗脳している。
恐いのは、放置が、国民には認めたことを意味することだ。
①自民党支持者と、②味方面した工作員が、大量に嘉田問題に介入してきている。
トーンは小沢批判(嘉田擁護)である。
この傾向は今後も続くと思われる。
菅・野田の場合と同じである。
嘉田は政治音痴であり、軽く反小沢に乗せられている。
小沢がなぜ体制に狙われるかも全くわかっていない。
「この指とまれ」で人を集めておいて、小沢は排除というのは失礼な話だ。
会議を招集して、自分の意に沿わなければ採決を認めない、というのも子供じみている。
民主主義は最後は多数決であり、滋賀県議会もそうではないのか。
嘉田は、小沢を排除して、国会議員だけはそっくりいただこうとしたのである。
しかし森たちが嘉田より賢かったために、乗らなかった。
嘉田は、小沢に代表をゆずり、知事職に全力を傾けた方がいい。
兼職は無理である。
それを、滋賀県民が知事選で示すだろうから、今のうちに知事職を選択した方がいい。
現在の日本未来の党の、嘉田の乱も、次第に真相が知られてきた。
24、25の両日はまだわかっていない人も多かったが、今日あたりは、だいぶ空気が違ってきた。
党所属の議員よりはメディアに向かって重要事項を話す嘉田の手法も、その真相が知られてきた。
反小沢で人気を得ようとしていたのだ。
日本未來の党は分党へ。
小沢は、社民党とのつながりを大切にしてほしい。
二人に減ったとはいえ全国組織だから。
これでうまくゆく。
すべて嘉田の独り相撲だった。
知事が国政を仕切る無理が露骨に出てしまった。
これでうまくゆく。
嘉田には集票力はなかった。
「鉛筆もったら未来の党」というのは聴衆に失礼だということが、最後までこの人にはわからなかった。
湯川れい子の演説を聴いたが、よほど聴衆をまともに相手にしていた。
聞いている方も真剣だった。
嘉田は「鉛筆もったら」といって歩くのだろうが、もう聞くこともあるまい。
嘉田の乱でわかったことは、二足のわらじの難しさだ。
昔から「二兎を追う者は一兎をも得ず」というが、嘉田は、都合が悪くなると国政と県の多忙を理由に使い分けていた。
両方がそれぞれ逃げの材料にされて、信頼を失う。
私だったら、知事一筋に打ち込む。
それで毎晩帰りが深更になる筈だ。
違うか。
嘉田に起きたことは、やがて橋下徹にも及ぶ。
日本維新の会は、すでに旧太陽の党に押さえられた。
旧太陽のサムライたちは、橋下など問題にしていない。
完全に慎太郎に乗っ取られたのだ。
日に日に、橋下には東京が遠くなるだろう。
半年後に、維新にまだ入る余地があるかな。
すでに原発推進勢力は、活断層の上の原発は廃炉という罠を作り終えた。
良心ぶって、これは活断層でなければ作っていい、という政策へのワンステップである。
政治の暗黒時代は、始まった。
それは「記者クラブ」メディアで、国民を洗脳しながら進行するのだ。
しかし棄権者が、国民連合を敗北に追いやった。
現在、国民は、自民党に勝たせすぎた、と思っている。
棄権者も戻ってくる筈だ。
希望ににじり寄るしか選択はない。
わたしたちは、子供たちのために絶望を禁じられた日本の大人たちである。
米国ヘリテージ財団のブルース・クリングナー論文は「米韓日3か国の軍事協力を深化させる」「日本は償いと謝罪の声明を見直し、韓国の傷つきやすい感情を満足させるべき」としている。
これから中国批判だけが騒がしくなる。
安倍の本質は対米隷属である。
彼を見ていると、現代の右翼がよくわかる。
安倍の政策は、米国ヘリテージ財団の、ブルース・クリングナーの論文通りに進められる。
したがって竹島を巡る韓国との軋轢はなくなる。
韓国を刺激する安倍の「修正主義的な歴史観」は封印される。
要は、米国のいうままに動く、植民地の首相にしつけられる。
ただ、改憲はやることになる。