またしても破れ傘刀舟が怒りまくっているのだ!!

黄泉の国から   「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル


いまさら言うまでもありませんが、日本の消費税は世界に比類なき悪税です。

みなさんは海外旅行などして軽く百万以上もするセリーヌのバッグを買った際VATという税金がバカ高く、それが18%以上も戻ってきたら十万〜二十万程バックされるのですから嬉しい思いをした経験がおありだとおもいます。つまりヨーロッパ人は高いVATを払うことになっているということなのですが、そんなものを買うこともがありえないのですから普通はVATなんかとは無縁です。だいたい高い税率の商品自体、よほどの大金持ちか貴族でない限り絶対庶民は買いません。庶民で買っているのは日本人などの東洋人ぐらいのものでしょう。

このVATを香具師や政治家は「消費税みたい」といって誤魔化してますが、これは「あきらかな嘘」です。

しかしマスコミも同じことを言いますから消費税とVATは「似たようなもの」という勘違いをしている日本人も多いのではないでしょうか。それはおおきな間違いです。

消費税とVATは「まったく」違うものです。ハッキリしときましょう。

そもそもがValue Added Taxですよ、付加価値にたいする税。飲酒運伝の罰則みたいなもんです。高くて価値があるから国民が贅沢しないように税金をかけるんです。逆にカネが余って仕方がない人が無駄使いしてくれるからそれを頂いて税収にしているのです。

ゆえにパンや卵や水といった最低限の生活必需品に税金なんかありません。庶民の日々の食べ物に税金をかけるなどと言うのは鬼畜か日本政府ぐらいのものです。世界中にそんな非道な国はありません。

日本でやや高い値段のするフランスパン(バケット)をかっているひとが、フランスに行くとあまりの安さに驚かれることでしょう。うまくて香ばしくてたまらない、舌を切りそうなパリパリのバケットのデカいのが滅茶苦茶安いのです。

昔の日本人がお豆腐やおからを毎朝買ってたように、フランスの朝はバケットなしには訪れません。これに税金なんてとんでもないのです。

ところが香水やバックなど不要不急の贅沢品には高い関税がかかるのです。これが当り前でありましょう。

なのに日本の安倍君は消費税を堂々と導入したのです。庶民の朝餉のお豆腐にまで「税金」をかけ貧乏人から搾り取るのです。これって人間じゃないですよね。これを外道といいます。


やっぱ、ここは萬屋錦之介になるっきゃないでしょ。

「てめいら、人間じゃねえ!たたっ斬ってやる」