閻魔自身の目撃情報:獅子頭はかって収録前のロケ弁にがっついていたけれど。

黄泉の国から   「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル

貧相な容姿のコンプレックスはしばしば上昇志向だけ強くて下品でけち臭い人格を形成する。しかし何と言ってもこの種の成り上がり者の一番の欠点は自己を過大に背伸びして見せることである。

この類型の人間と僕は本質的に気が合わずただ嫌悪するだけでなく、なるべく逢わないようにしている。

しかしながら、どぶに落ちた犬を叩く趣味などないが、弁護したいなどとも思ってはいない。

ただ好き嫌いといった感情を抜きに起きた事象だけでも僕のようなぼけ老人にはとっても不可解なのだ。まず具体的な金銭の授受後一年近く放置されてきて今、俄かに彼がなぜマスコミと検察連合軍の集中砲火を浴びることとなったのか。ちっともわからない。わからないからぼけ老人としてはつい独り言をつぶやいてしまう。歳は取りたくないもんだ。前置きが長すぎた、、、

以下「ぼけ老人の寝言」、、、証拠がないいことはないけれど、、一応寝言として、、、読んでください。


僕の今住んでる鹿児島県での徳田一家のお祭り騒ぎは約四半世紀の伝統であった。だから選挙前選挙後一か月は鹿児島県警の目を気にしながらの札束のビラまきであったけど、その恒例の交通違反取り締まり程度お縄週間が終わると関係者はほっとしたものである。それなのになぜいまさら、それも東京の検察ががさ入れをしてマスコミに「これみよがしに」アピールしているのか?

政治家がカネが欲しいのは宿亜のようなモノだから徳田家という財布は大事だったが、いっぽう医師会という票パワーにも気を使うというバランスも大切にしてきた。しかし徳洲会VS医師会つまり赤ひげVS御殿医との対立は根深かいものがあったから蝙蝠たちの飛び回りかたは笑えるほどだった。どうせ最後はシロアリの餌になるだけなのに。

しかし東京都に進出したいという長年の徳洲会の夢は今まさに東電の失楽によって東電病院が売りに出され猪瀬都政の下で入札ということで叶うことになっていたのである。これを快く思わない天下の圧力団体=医師会としてはなんとか江戸開城だけは薩摩にさせたくなかったというのは本音だろう。

そのいっぽう利権の温床=財務省の下請け自民党税制調査会の方針に真正面から反対している獅子頭知事にカチンとくる上級職国家公務員もと大蔵官僚がいてもおかしくないはずだ。だいいち物書き風情が選ばれし「天皇の官吏」に抗うとは生意気千番であると。

つまり徳洲会と成り上がり野郎をこれ以上増長させることは既得権者(自民ナンミョウ官僚)にとって何もいいことは無く、いつかは国家の暴力装置(検察)を使って「でも」排除したいとかねがね思っていたのである。しかし石原時代から念願であった酒池肉林のオリンピック利権だけは逃してはならない。交際都市候補の現職知事をオリンピック決定まではただちに排除するというわけにはいかなかったのだ。

そして「おもてなし」も「コントロール」をすべて自分の手柄に変えて膨大なオリンピック利権で有頂天になっていた
ハイヒールシークレットシューズ&眉タツゥー&ほくろ取り美容整形「TOKYO」都知事徳洲会もろとも引きづりおろしたのだった。既得権者たちは明らかにタイミングを狙っていたのである。

といった老人の「根拠ある?」妄想であるが、問題はその後継である。

もちろん本命のねずみ男某ます添やまたしても得意の敵前逃亡をくりかえす下品さにおいて人後に落ちない熱湯風呂某東など噂はぎやかである。

しかしこの劣悪なシナリオに唯々諾々と従うマスコミはみなちんちくりん世耕君の手下かね。なるほど完全にコントロールしているのはフクシマではなくてマスコミだったんだ。今更ながら感心するばかり。

この政治ありてこの国民(都民?)あり。