低能内閣をささえている民族に未来はない!!

黄泉の国から   「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル

一時このブログを中断するまで僕はかかりつけの病院の近くに仮住まいしていた時期がある。そのあたりが現代の住所では東池袋、かっての巣鴨村、そのサンシャインビルの脇にあった公園は僕の絶好の散歩道になっていた。その場所に安倍晋三の祖父岸信介を含む東条英機らの戦犯が収監されていた「巣鴨プリズン」があったのだ。

いうまでもないが、岸はアメリ進駐軍GHQとの「極秘」の取引をして釈放されたが、東条英機以下の多くが今のプリズン跡地(公園内に小さな石碑がある)で絞首刑になっている。

そして

この戦後処理の基本姿勢は今でも変わっていない。日本の敗戦という厳然たる事実はその後の世界秩序の根幹をなしていることは小学校でも教わることである。

しかるに戦勝国アメリカが行った極東軍事裁判で死刑になった罪人に尊崇の念を持ち敗戦国の総理大臣が参拝することは「敗戦」への異議申し立てであると思われても仕方がないことなのだ。世界全体に保たれてきた戦後秩序の否定。


誤解しないでほしい。

これはネトウヨがいう自虐史観でもなんでもない。僕は戦後の秩序がいいとは全然思っていない。ただこれは単なる歴史的事実で「世界の現状」なのだ。ここで歴史観を云々するつもりもさらさらない。

だから、もしこれに異論があればもう一度戦って戦勝国になればいいだけの話である。そうすれば憧れの旭日旗を堂々と掲げ英霊すべてを奉り崇めてもなんの文句も言わない。できれば勝手にそうすればいいだろう、でも、そうする度胸もない癖にわんわん吠えるだけの犬はただの駄犬にすぎないといっているのだ。

しかも、もしたとえ

そうなったからと言ってネトウヨ安倍晋三のアタマ自体がよくなるという保証はまったくないのである。


かっての家庭教師・平沢勝栄ですら余りのぼんくらぶりにさじを投げたと言うし、学校の同級生や先輩に僕が直接きいた範囲でいえば彼はカラダも頭も「相当」弱かったらしい。だからといってそういう子もいれば学業優秀や運動神経抜群の子もいて学園や社会が成り立っているのだから晋三君みたいな子がいてこそ健全なバランスが保たれているのであり、彼を卑下する理由など全然ない。

また

別に政治家にとって学業の優劣や著しい低学力(ミゾウユウ氏)が問題だと言うつもりもさらさらない。じじつ世襲や環境や時の運たけで議員になったからと言って(そんな知己もいるが)文句は言わない。議員会館がそんな低能児の収容施設だと思えばそれはそれで割り切れる。だだ自分も税金のお世話(高すぎる議員歳費)になっているくせに生活保護費の僅かな金額にいちゃもんつけるなんんて身のほど知らずと言うしかないが。

それはともかく

晋三と晋三のお友達たちは現に巣鴨プリズンが存在していたことを忘れているのではないか?子供の頃勉強していないとかできなかったからというのは仕方がないけれど、少なくとも政治・外交に関わる立場(NHKも含めて)である以上、また自分の祖父が入っていた施設を知らないとは言わせない。

いまいちど、どうして巣鴨プリズンが池袋にあったのかその意味を思い起こせば一連の行動や暴言が国際社会の及ぼす影響の大きさが分かる筈である。それでもこうしたことが連続し、しかもアンネフランクの本が傷つけられると言うことは理由はどうあり経緯はどうあろうと「言い訳」の通用しない印象つまり日本=悪論に拍車をかけているのである。

なんどでもいう。低能が悪いのではない知識がないのがいけないのでもない、それは国民が選んだのだから仕方がない。でも相変わらず「空気が読めない」宰相とそれを取り巻く邪悪な連中の欲の皮をはがさないといまに抜き差しならない事になるのだ。

馬鹿は同じ失敗を繰り返さないと学習しない。

個人なら勝手にやってればいいけれど、国民の生命を預かってる立場の人間が失敗を繰り返すのを黙ってみているのはどう考えてもおかしい。国民全体が脳の病気になってしまったとしか「僕には」考えられない。

、、、ということは僕の腦が治癒したか、いよいよ病膏肓に及んだかであろう。