小保方晴子さんあっぱれ!誰が何といおうと俺は味方です。

岩下俊三のブログ

さまざまな意見があると思う。しかし俄か聖人君子になって文句をいうのは嫉妬心の裏返しに「見えがち」であるからやめてほしい。共同執筆者にして気鋭の学者でありもっとも小保方さんの偉業を認識していたはずの方がなぜ初歩的な写真の取り違えに気づかないままに論文にサインした「後で」最も早く正式にその疑義を理研にチクtッたのであろうか?

僕は科学者ではなくPHDすらないから「科学的」な論争に加わる資格はない。しかし凡百の法学徒の一人としてとしてもうせば小保方さんの聡明さと真摯さの味方をしたいとおもう。しかし前にも述べたけれど、断っておくが彼女が女性だからとか綺麗だから彼女の味方をするほど僕は下品でもなければ不潔ではない!!

その了解を前提に、、、

一連の小保方晴子さんのメディアが「ねつ造」事件の本質に触れたいと思う。

まず、もしこれが「事件」であるとするならば何らかの「動機」が必要とされるが、金銭的な欲望や社会的地位欲望は30にしては満たされており、まして愛憎関係を立証できる(できそうな)ものは今のところ何もない。しかもあからさまな名誉欲を推定するには無理があり、本人の「悪意」の存在を裏付けることは困難であろう。

次に恣意的な悪意のない失敗やミスはすでに本人が認めており修正している。しかも理研の規定でも悪意のない間違いや異論は良しとしているのだから、彼女の悪意が証明されないままに「不正」「ねつ造」などと正式に発表するのは間違いであり、名誉棄損ないし人権蹂躙とされかねない。

ただし今回、理研は不正があったかどうかのみ調査しており、それに呼応して小保方さんは調査が不十分で不正には当たらないとして不服を申し立て再調査を示唆しているだけであってまだ「係争」(裁判)には至っていない。

つぎに、では小保方さんとしては論文に不備があったことを認めているもののSTAP細胞そのものの現象について「存在」することを前提にしており、

①STAP細胞の現物がある
②インディペンダントに成功した「他の」人がいる。
③細胞作製には独自の「コツ」がある
④実験ノートは他にもある

などとしている。これはもちろんその「内容」を馬鹿な記者共に言う訳がなく、これらの具体的詳細は理研側への和解の条件のとなる有効な「武器」であるから、武器があることを示すけれどどんな武器があるのか「手の内」は当然見せられないのである。

さらに、彼女には理研で研究をこれまで通り続ける意思があり、そのために理研内部の「あるであろう」恥部や理研批判は一切していないのである。、、、ということは理研の「内部告発」をあえてしないでいること「こそ」が彼女の「奥の手」でえあることは言うまでもない。

馬鹿なマスコミは一知半解な科学についての本人への疑惑が説明不足だとか的外れなことを言って騒いでいるが4月10日の小保方晴子の記者会見は理研その他利権に絡んでいるお歴々に「匕首」を捨て身で突き付けた痛快極まるニュースであると思う。周到に練られた戦術は「軍師」たちの入れ智慧があったにしても見事であったと言わざるを得ない。

やはり小保方晴子は「ハンサム」な人である。