米国外交(モラル、客観性の低下)
「米国外交(モラル、客観性の低下):孫崎 享氏」 世界経済のゆくえ
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米国外交(モラル、客観性の低下):
殴られるの嫌な者は、言うことを聞け。
理屈はこねるな。
聞くか聞かないか。
聞いたら殴らない。
21日朝日
「制裁措置の適用を、日本など11カ国については180日間免除。11カ国が、米国の要請に応じイラン産原油の輸入を大幅に減らしたため」
対談:文化放送の「夕やけ寺ちゃん」にでる。
寺島さんや、スタフの人々良く勉強されている。
『不愉快な現実』や『日本の国境問題』を完全に消化している。
「いや、事実とはこんなことですか」と関心していただきました。
部分的にオン・エアー。
スタフにこのフォロワー
> ラジオ、お疲れ様でした。大変有益でした。恐らく国民の99%が【北方4島を返せ!】という政府広報に疑いを持っていませんでしたが、小沢裁判、原発事故、普天間問題、2001年以来の米国政府外交などから目を覚ます日本国民が確実に増加しているはずです。
ミサイル防衛:『ミサイル防衛は秒速7.8km目標の撃墜実績があります』の見解。
仮に発射ミサイルの目標が分り、ミサイルが極めて正確な弾道通る時に撃墜あっても、敵のミサイルは何処を狙うか解らない、軌跡もわからない。
そういうときに撃墜はあり得ない。
宝くじで一億円の可能性より遙か遙か低い
日米安保:本日「日米同盟」シンポジウム。
米からグレグソン元国防次官補等。
彼当然辺野古移転必要性を言う。
重要なことはこれまで、沖縄以外で、グレグソン元国防次官補等に面と向かって「海兵隊は沖縄から出て行くべし」と言ったことはほとんどないのでないか。
私の発表骨子(持ち時間は12分)。
沖縄の住民70−80%辺野古反対。
これは不変。
この中、辺野古移転は実現不可能 不可能なことを出来るとすることが、米国の対日信頼性を弱める。
米国の圧力もマイナス 普天間の国外移転を真剣に考える時期 ・海兵隊がなくても、膻須賀、佐世保、嘉手納、横田、三沢等米軍基地は多分世界最大(PRV)、基地支援は世界の半分。
これを考えれば日米関係壊れるは誇張。
現在協力へ相互の認識不足・海兵隊は緊急展開。
沖縄駐留は絶対でない.海兵隊、豪州駐留の動き。
米に米国内帰還の主張 ・日本の安全にとっては海兵隊機能は自衛隊で充分代替できる。
・中国の軍事力に対抗出来る可能性はほとんどない。
核の傘はない。
尖閣で日中軍事衝突があっても米はでない。
これをぶつけてみる。
このシンポジウムで私の主張が基調になることはない。
5対1。
しかし、防衛省主催シンポジウムでこの意見を、米国人の前で出て来ることは画期的。
応援:大臣クラスの元議員が電話
「ケナン(冷戦時代の政策立案。米国で最も著名な外交官の一人)は国務省を去る時、誰も“GOOD LUCK”と声をかけなかった。物を発言する人はそういうものだ。重用された訳ではないが、彼は常に正論。社会でそう大事にはされないかもしれないが、ケナンの心意気を学んで発言していって欲しい。『不愉快な現実』はあとがきのように「犬死の本」にならぬよう何人かの知人に送った」
ケナンは退官後プリンストンへ。
私は基本無職。
ようやくツイッターをホームグランドにし始めた。
環境が余りにも差があって比較にならぬ。