米国に対し毅然と対応するのは容易ではない
「政治家が米国に対し毅然と対応するのは容易ではない。しかし、ここで政治家としての質が問われる孫崎 享氏」 憲法・軍備・安全保障
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日米・石原・小泉:
政治家が米国に対して毅然と対応するのは容易ではない。
しかし、ここで政治家としての質が問われる。
石原知事は「横田基地の返還」を自己の政治課題として掲げた。
しかし、彼は米国訪問でその必要を米国人に訴えているか。
出来ない。
こうした流れは過去に幾つかある。
小泉首相も同じだ。
ブッシュ大統領は二〇〇二年一月、一般教書演説で「北朝鮮は、自国民を飢えさせる一方で、ミサイルや大量破壊兵器で武装している政権である」と位置づけ。
米国は北朝鮮には「厳しくのぞむしかない」との政策。
それでどうなったか。
手島龍一氏は「小泉訪朝 破綻した欺瞞の外交」(文藝春秋二〇〇七年三月号)。
「小泉首相はウォルドルフホテルでブッシュ大統領と向き合ってた。
二〇〇二年九月一二日。
この日の小泉・ブッシュ会談は冷めた感じ。
ブッシュ大統領の表情も硬い。
小泉は冒頭で訪朝にふれ、ブッシュ大統領の理解を求めた。
このときブッシュは、隣に座っていたパウエル国務長官に冷ややかな視線を投げた。
君が応答しろ、と無言で促す。
パウエルが引きとった。
『我々は北朝鮮が核開発をいまだにあきらめていない証拠を握ってる』毅然とした物言い大統領は表情を動かさない。
プレシデンシャル・スイートにひんやりした空気が流れた」この時以降だろう。
小泉首相の恥ずかしいほどの従米が開始されたのは。」
石原の問題は、自分の担当の東京都の抱える横田基地で米国に毅然と出来ないのに、尖閣で毅然とする政治家像を造ること
>宋 文洲 80の人がどんな問題を残しても気にしない。どうせ自分が解決する必要がないから。
尖閣等国境問題:尖閣や北方領土をtwitterすると反論がわっとくる。
それはそれでよい。
気付くのは反論する人のほとんどが歴史的事実をしらず、誇張の操作を真にうけていること。
原発でその危険を解ったはずでないか。
操作と異なる角度で『日本の国境問題』。
領土問題に関心ある人は読んで下さい
産経新聞位、私と社と立ち位置が違うと、新聞社も何の遠慮もなく取材できるのだろう。
案内・尖閣:TOKYO MX TV 16日水ゴールデンアワー(21時−22)。
先週領土問題実施。
局に多数twitter。
勿論私への攻撃も。
それでもう一週追加に急遽決定。
若いディレクター『日本の国境問題』の感動を視聴者に伝えられなかった。
もう一回「尖閣の棚上げ」の意義など知らせたい
東大:高等(大学)教育の一つはCritical thinking(批判的思考)。
田中明彦氏や北岡伸一氏のような先生が全盛の東大では学生は批判的思考は身につけられないだろう。
如何に体制にするよるか、権力に迎合するか。
かっては”太った豚になるより痩せたソクラテスになれ”の総長いた
米国軍人:米国退役軍人はアフガニスタン撤退を思考するオバマと、国防予算削減に反対するロムニーとどちらを支持するか。
13日星条旗新聞「今日選挙が行われれば、米国退役軍人は7%の差でオバマの方に投票する」。
戦ってきた人はかけ声の愛国者に懐疑的。
14日付南日本新聞「川内原発で福島レベルの事故想定 九大チームが試算。
30〜50キロ圏避難の必要な可能性」と報じた。
関西地区にははるかに学者が多いと思うが、「大飯原発で福島レベルの事故想定したらどうなるか」を試算する大学ないのか。
金が欲しい。
金に較べれば、将来の危険なんてめじゃない。
まして他地域の人のことなんて。
14日朝日「大飯原発再稼働、地元町議会が同意 11対1の賛成多数」
折角の動き。
穴があく。
14日東京「おおい町長が大飯再稼働容認へ 議会報告受け、月内に」「すぐに容認すれば悪者扱いされる。
電力供給地の責任を果たしたい」。
何も「電力供給地の責任」で再稼働するわけでないでしょう。
「金が欲しい」その結果回りに迷惑無視。
悪者扱い当然でしょう。
東電:この会社よく、ぬけぬけと。
自ら処理能力無かったからだろう。
事故拡大防げたのも国が出たからだろう。
14日時事「菅前首相の電話指示批判=勝俣東電会長”時間取られる”−福島原発事故で公開聴取」自衛隊に出て貰い、消防署に出て貰い、国に金貰い、除染してもらい。
貴方達は何をしたのだ