「米国の意向を忖度した」とは

「「米国の意向を忖度した」とは、全ての指示は米国発だということ。それを元首相が述べていることは凄いこと」  憲法・軍備・安全保障
孫崎 享氏のツイートより。

鳩山発言:よく見て欲しい。

26日鳩山氏:

「米国の意向を忖度した官僚、財務官僚、大手メディアなど既得権側の抵抗は凄まじいもの。その力に十分抗し得なかったのは私の不徳の致すところ」。

「米国の意向を忖度した」とは、全ての指示は米国発だということ。

それを元首相が述べていることは凄いこと。

日米関係:tweet読み返す。

鳩山発言「米国意向を忖度した官僚、財務官僚、大手メディアなど既得権側の抵抗は凄まじいもの」。

「米国の意向を忖度した官僚、財務官僚、大手メディア」つまり、この人々は米国のスパイのようなものということでないか。

日本の権力機構は属国根性で動いているという事

日本とドレイ:重光葵

「はたして日本民族は、自分の信念をもたず、支配的な勢力や風潮に迎合し自己保身を計ろうとする性質をもち、自主独立の気概もなく、強い者にただ追随していくだけの浮草のような民族なのだろうか」、

マッカーサー「軍事占領では一方は奴隷になり、他方はその主人の役になる」

トルーマン大統領の記述。

「MIT総長コンプトン博士は、訪日後次の報告。“日本は事実上、軍人をボスとする封建組織の中の奴隷国だった。一般人は、一方のボスの下から他方のボス占領軍へ。彼らにとってこの切りかえは、生計が保たれていければ、別に大したことではないのである」

一線超えと安全:

私は2009年防衛大退官。

不思議と新たな人々(前に少し知っていた人を含め)と知り合いになった。

岩上安身、八木啓代天木直人森ゆうこ木村三浩一水会)。

こう並べると危険な連中のオンパレード。

皆一線を越えている。

八木啓代森ゆうこは検察問題。

岩上安身は原発等。

天木直人外交問題や国内政治。

各々が一線超えていることを自覚している。

森ゆうこは「何が起こるかわからない。危険だらけの道に入り込んだ」と著書『検察の罠』で述べている。

各々は相手が巨大であることを認識している。

本格的に潰しにきたら潰されるだろうなと自覚している。

でも、それなりに警戒る。

岩上安身や上杉隆氏は地下鉄等は避ける。

女性に触ったなど冤罪の危険。

八木啓代はメキシコ等の歌手生活を精力的にこなす。

日本で何か起これば、メキシコ等で騒ぐ。

騒がれればそれなりに厄介。

若干の保険だ。

十分な保険でないことはしってる。

ないより良い。

私の本『戦後史の正体』で、天木氏はこの本が一線を超えたと判断。

若干でも守るには本が売れて、知られることが守ってくれると判断。

俺がベストセラーにしてやると行っている。

自分の身と重ねてるのだろう。

お蔭で少しは売れそうだ。

少しは安全弁になってくれるかもしれない。