支離滅裂軽佻浮薄ブログ*タレント比較、、、台風一過秋の空。

黄泉の国から   「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル


いま住んでるところの二階のベランダのすぐうしろは雑木林で少し丘になっているので豪雨で大丈夫だろうかと聞いたら、地元の人は全く心配ないから体育館に避難しないでもいいという答えが返ってきた。

僕は建築と地面の構造としての可能性を聞いているだけで、自分の避難など全く考えたこともないから身の安全なんかどうでもよいのだ。「避難しなくていい」というのは僕の質問の答えになっていない。

それは取るに足らぬことだからいいとして、国家の決めた法律となるとそうはいかない。ちゃんと聞いたことにこたえるのが本来の筋だろう。しかしどの審議でも国会で閣僚が真面目に答えているとは思えない。

質問の核心を外すのが内閣のテクニックだとすれば、次の国会で成立を諮らんとしている「特定秘密保護法案」にどう答えるつもりなのだろうか。



ところで僕は基本的に「巨乳」が嫌いで胸の大きさは脳みその中身のなさと比例するとずっと思ってきた。そしてそれが何の根拠もないことが今更ながら思い知らされたのが女優藤原紀香さんにであった。

彼女のブログhttp://www.norika.ne.jp/cgi-bin/spdiary-j.cgi?id=7&file=201309

、、、、にまさに庶民感覚で勇気ある「正論」を堂々と書いている。なれ合いの作文を読む馬鹿なタレント議員よりこうしたシンプルだが核心を突く疑問こそ国会で議論されるべきであると思った。

それにしても、山本太郎くんに続き紀香さんのような真に国民の声を代表するひとを多く国会に送り出したいものである。

しかし現実はこの特定秘密保護法で今まで以上にメディアは委縮し自主規制するだろうから、太郎君や紀香さんの真摯な意見を聞くことも今後(今以上に)できなくなっていくことだろう。

じっさいフクシマの問題について総理が世界に公約した「秘密事項」をばらせば懲役を喰らうというのなら、もうブログで正論を吐くこともできなくなる。したがって大本営発表だけの「情報」など「情報」とは呼べない食わせ物にすぎないものが横行するだろう。

安倍総理は日本を安倍自身の幻影の中にある「戦前の日本」にしたいのだろうが、現実に「戦前の日本」では娘が商品として売られ、兵隊は名誉の戦死とは名ばかりで飢餓と不衛生で腐って死んでいったのを知らないはずもなかろう。

嫌な事実でも明らかにしてこそ活路もあろう。ミッドウエー開戦の惨憺たる敗北を国民に知らせることで、避けれたかもしれない地獄図(原爆投下など)もあったはずである。姑息な自己保身のため情報を隠蔽し「完全にコントロール」されているという虚言をつづけ、それをばらした奴を懲役にしていって最後は抜き差しならぬ状態に国民を追い込んでまで「なに」をしたいのだろう。狂っているとしかいようがない。

極度な恐怖心を持ったものは全身を武装し周りを固め周囲を脅す、、、それでもなお、余計に恐怖心は増すものだと昔精神科医にきいたことがある。晋三君個人がそのような病気なら早く治してあげたいし同情もするが、国民を巻き込んでの集団自殺だけは出来ればやめてほしい。

しかし晋三個人でなく日本人全体が参院選に結果の示す通りだというのなら、仕方あるまい。繁殖しすぎたネズミのある種は北極海に飛び込んで集団自殺するというから日本民族もそんなに滅びたいのなら滅んでしまえばいいだろう。

しかしどうせ滅ぶのならせめて日本なりの滅びの美学があってほしいと思うのは我儘だろうか。




ともあれ、すくなくともまがい物の「おもてなし」にはまったく共感できないが、「(秘密保護法は)いかがなものか?」という紀香さんに今は激しく共鳴している。しかし同じタレントでも滝川クリステルだけは許せない。

わしらは小乗仏教の東南アジア人ではない!れっきとした日本人だ。西洋人に媚びて笑いながら合掌するなどもってのほかである。このパンパンめが!恥を知れ。