本日は堕ちるところまで落ちたブログのサンプルを記事にします

黄泉の国から   「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル


旧暦でいう中秋の月を眺めてもなぜかさしたる高揚感も風情もない。月光は綺麗な横顔がそのためにいっそう白く輝きまさに「官能の才に恵まれた」女性と美味なる濁り酒がかたわらになければ、月見など己の寂寥感をただ自覚するための自傷行為にすぎないとつくづく感じた。

だから今年の月見はせっかくの暦の巡り会わせではあるが、あまりにも詮無いからやめることにした。


さて我が国の宰相は消費税を導入するかわりに僅かな金をばら撒いて貧乏人を黙らせ、一方で法人税を引き下げて既得権者への「へつらい」も忘れていないらしい。

何をしようと財政再建など絵に描いた餅、消費税とTPP本格導入でいっそう税収は減り、社会保障の引き下げで国家国民を破たんさせようとしている。

安倍晋三は確信犯である。

やがて機密保全という理由で「あらゆる」言論は拘束されていくだろう。やがて食を得るための職業は著しく欠乏し
徴兵のみが若者に許された生きるための唯一の手段となるだろう。

しかし諸君考えてもみたまえ、、、、、

それもこれもあれも、電信柱が高いのも郵便ポストが赤いのも、、、、みんなわたいがわるいんさ。じゃない?

だって自民党にフリーハンドを与えたのは国民(選挙民)なんだから。民主党と言う壮大な仕掛けによって国民はしっかり学習した。政権交代しても政治はよくならないということを。

だから「元の濁りの田沼恋しき」で自民党はさらにわが世の春となり、大手を振って今再びの土建国家への途を邁進している。

そういえば、土建屋の元締めである建設省のお役人上がりの某自民党議員が「選ぶ人がアホでも、、、」と言ってつい有頂天となり本音を漏らしているらしい。

まさに選挙民がアホだから、自民党につらなる「利権グループ」は金城湯池なのだ、故に脇雅史の発言はとうを得ていると言わざるを得ない。


世相を看れば腹が立ち、涼やかなる夜空を見上げれば中秋の名月で寂寥感がますばかり、「♪どうすりゃいいのさ
この私」なのだがいっこうに夢は夜ひらかない。

、、、、という老人の繰り言がついに「この」ブログにも蔓延してきたか。もうおしまいだー?????