2013-06-01から1ヶ月間の記事一覧

本澤二郎の99北京旅日記(2)

<閑散・外国人の入国> 最近のデルタ航空の音楽サービスは悪くない。天才音楽家のベートーベンの交響曲と一緒なので、北京までの空の旅は退屈しなかった。周囲の乗客は映画に熱中していた。機上する前に、久しぶり一人ビールで乾杯したものだから、トイレが…

それはブロークンアローとなることだろう。第三の矢の顛末。

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル キャッチフレーズは何でもいい。だれも信じる必要もない。でも口実ときっかけさえあれば博奕のゼニは儲かる。しかしながらどうせ嘘の花火ならもっと派手にやればいい口実になると思えるのに、結局…

「脱グローバリズム宣言」

内田樹の研究室 もうすぐ講談社から刊行される『脱グローバル論 日本の未来のつくり方』(平川克美・小田嶋隆・中島岳志・イケダハヤト・高木新平 ・平松邦夫との共著)の「まえがき」を予告編代わりにアップしておきます。 こんな本です。はじめに 脱グロー…

いじめについて

内田樹の研究室 ある教育関係の媒体から「いじめ」についての意見を求められた。 かなりたくさん字数を頂いたので、長いものを書いた。「いじめについて」学校における「いじめ」とそれに対する対応のありかたについて意見を求められた。 悲観的な話から始め…

国連委員会で逆ギレ、暴言 世界を呆れさせた「人権人道大使」の正体 (日刊ゲンダイ)

「国連委員会で逆ギレ、暴言 世界を呆れさせた「人権人道大使」の正体 (日刊ゲンダイ)」 検察・司法・検察審査会 国連委員会で逆ギレ、暴言 世界を呆れさせた「人権人道大使」の正体 (日刊ゲンダイ) 投稿者 赤かぶ 日時 2013 年 6 月 04 日 から転載します。20…

本澤二郎の99北京旅日記(1)

<漏れてきた衝撃認識> 「日本は戦争をするかもしれない」「過去を正当化する歴史認識が、公然と日本で報道されている。以前とは違う。これらは我々にとって信じがたいことだ」――。6月3日深夜、北京空港に到着して間もなくだった。親切に出迎えてくれた日…

またもや頓珍漢な外務省。松岡洋右の二の舞

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル 六ヶ所村での核燃料再稼働をもくろんでいるらしい。出稼ぎしかなかった極貧の村が近代化した富に溢れているがそこだけ突出したこの豊かな村はもう後戻りはできない。それにしても稼働して再生産さ…

「赤旗」5月31日号インタビュー

内田樹の研究室 『しんぶん赤旗』の5月31日号にインタビュー記事が載った。 たぶん読んでいない人が多いはずなので、ここに再録しておく。 安倍政権の経済政策「アベノミクス」と多国籍企業やナショナリズムについて、神戸女学院大学名誉教授の内田樹さん…

資本主義の社会的費用

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ Paul Craig Roberts2013年5月30日私が経済学の大学院生だった時代には、資本主義の社会的費用は、経済理論における大問題だった。ここ数十年、資本主義の社会的費用は爆発的に増えたのに、この問題は、もはや経済門…

本澤二郎の「日本の風景」(1315)

<呑気なナショナリスト> 安倍は「成長」という字を間違えるなど、漫画好きの麻生と同じレベルの人物と見られている。苦労知らずのせいか、実に平気で虚言を吐いて、それでいてあっけらかんとして「呑気な父さん」ぶりを演じている?福島など原発被曝者に対…

本澤二郎の「日本の風景」(1314)

<日韓でも秘密脱税口座リスト判明> 人間の世界である。ワルが権力・財産を手にする。悪徳が繁栄する社会は、この美しい地球で繰り広げられている。これこそが本当の格差である。それが永遠に継続される?そんなことはない。国や自治体、国際機関が資金難で…

いつまでもあると思うな親とかね

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル 中国という国はいまだにとらえることができない。個人としては何度も滞在しこころを通じ合える中国人とも何人も知り合ったことがある。みんなそれぞれ「いいひと」だったような気がいまでもしてい…

モンサントのGMOキラー種子: 人の健康より利益優先

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ Stephen LendmanGlobal Research2013年5月26日5月25日、世界中で、200万人以上の人々が反モンサント行進(March Against Monsant)をした。世界中の何十ヶ国で人々が行進した。彼らには当然の理由がある。彼らは消費…

エージェント・オレンジから農薬や遺伝子組み換え作物まで。モンサントを信じてはいけない理由

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ Josh Sagertheprogressivecynic.com2013年4月30日モンサント社は、現在世界最大の農薬、バイオ技術企業の一社だ。同社の製品は、大半の農業部門、公有地維持、造園に用いられており、アメリカ全土のほとんどの店で…

本澤二郎の「日本の風景」(1312)

<徳洲会事件は不発?> 「100億円もの使途不明金事件」「20億円の持ち逃げ事件」「闇金融事件」「公選法違反事件」などの疑惑が発覚している徳洲会事件に対して、関係者は戦々恐々の体である。警察が動き、国会で追及されると、平成の疑獄事件となろう…

閻魔新説:橋本徹は「砂の器」の和賀英良である。

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル 大阪市議会の会派別人数は大阪維新の会大阪市会議員団33人公明党大阪市会議員団19人自由民主党大阪市会議員団17人OSAKAみらい大阪市会議員団9人日本共産党大阪市会議員団8人であるはずだ。このなか…

セックスワークについて

内田樹の研究室 寺子屋ゼミで「セックスワーク」についてゼミ生から質問を受けた。 「話すと長い話になるから」ということでその場はご容赦願ったのであるが、橋下発言をめぐって「セックスワーク」についての原理的な確認をしておきたいと思って、筐底から…