凡百のレポート:ウクライナ情勢

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアルいよいよ獄中にいた悲劇のヒロイン・ティモシェンコの絶叫でウクライナのヤヌコビッチ政権は崩壊した。問題は今後である。ウクライナの情勢の推移をずっと見てきた人間からすれば歴史的に国内事情が…

本澤二郎の「日本の風景」(1546)

<岸・安倍家の黒い斑点> 日本の政治は前進どころか、後退著しく後退している。そのことを新聞テ レビは評論できない。「昭和の妖怪」の孫が政権を担当しているだけでも、立派に証明している。世襲政治そのものである。当然、表と反対の裏側には悪魔のよう…

日本国民必読の書

アメリカは日本の消費税を許さない通貨戦争で読み解く世界経済 岩本沙弓力作である。素晴らしい。私は、この様な本が一冊書けたら殺されても良いと思った。

本澤二郎の「日本の風景」(1545)

<プルトニウム返還求めるオバマ政権> オバマ政権が日本に提供していた純度の高いプルトニウムを、返還するよう強く求めていることが発覚して大分経つ。中国や韓国も、重大な関心を寄せている。お互いを大事な国と言いあっている仲で「貸したモノを早く返せ…

本澤二郎の「日本の風景」(1542)

<神道過激派の怒り収まらず> 日米同盟の深化を叫んでいた安倍内閣の隣国への挑発は、とうとうワシントンに向いている。昨年暮れの靖国参拝だが、これに怒り狂うワシントンに対して、安倍側近の首相補佐官が逆襲するという事態に発展した。あわてて「個人見…

警告:世界の現実が見えない「秋目蔵」(禁止用語)は政界を去れ!

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアルネットで面白い映像を版権無視で使っていると飽きない。文句あるならどうか訴えてくれ、こちとらインチキ裁判所で国家権力と闘うのを楽しみにしているのだけれど、、。ところで、、、国家権力といえ…

本澤二郎の「日本の風景」(1541)

<米国に喧嘩売る首相補佐官の背後> 衛藤首相補佐官を知らないが、安倍側近は全て安倍の分身のような人物ばかりである。石原慎太郎が昔「アメリカにNOといえる日本」というような本を書いて評判になった。其れを真似たのだろうか。安倍の靖国参拝を批判した…

攻撃にさらされているロシア

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモ 2014年2月14日Paul Craig Robertsソビエト連邦がアメリカの覇権に対する制約として機能してきたことを私は多くの記事で説明してきた。ソ連崩壊は、アメリカの世界覇権を求めるネオコンの衝動を解き放った。プーチン…

本澤二郎の「日本の風景」(1538)

<議会・言論の責任において「安倍独裁」を止めろ> 今の喫緊の課題というと、安倍首相の独裁政治を止めることである。この狂った人物を総裁に選んだ自民党の腐敗に、問題の根源がある。彼を総裁にした陰の主役は、財閥である。カネである。同党の体質に根ざ…

検証ゼロ、記者失格のブログ。プロバビリティの限界?

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル会ったこともない人のことをあれこういうのは趣味ではないし、ジャーナリストとしては憚られる。しかし脳梗塞ボケ老人にして日本の南端であの世とこの世を行き来している自称「閻魔」としては、どう…

本澤二郎の「日本の風景」(1537)

<腐敗の連鎖> 権力は腐敗する。絶対権力は絶対に腐敗する。これは真理であろう。権力を監視する議会・司法・言論が狂うと、比例して腐敗は深化するものである。監視機能の低下と腐敗権力に苦悩・呻吟する日本である。権力の暴走が速度を速める。それが外交…

本澤二郎の日本の風景」(1536)

<「アメリカの大警告」が的中> 拙著「中国の大警告」(データハウス)の姉妹本の「アメリカの大警告」(同)のことを、最近よく思い出してしまう。93年3月、1カ月かけての全米を歩いたレポートである。自画自賛したいほどよく書けている。国家主義の台…

♪狭いところでくよくよするな〜ちょっと世界に目を開いてみれば、、、

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル学生の頃見栄を張ってパリのキオスク(日本のとはすこしちがうけど、、)でよくル・モンド紙を買ったものである。当紙の評価はそれぞれあるが、すくなくとも報道機関であるといえる。日本の新聞各紙…

我々が福島の最悪を恐れるべき50の理由

マスコミに載らない海外記事 メタボ・カモハーヴィ・ワッサーマン2014年2月2日 Ecowatch.com[本記事は二部シリーズの前編]福島の行方不明の溶けた炉心と放射性を帯びた噴出物は秘密裏に悪化し続けている。日本の厳しい独裁的検閲は、まんまと福島を世間の目…

本澤二郎の「日本の風景」(1531)

<2億5000万円疑惑知事が正式誕生> 大雪のせいで投票率が大幅に低下した以外は、何もかもが予想した通りの結果に終わった。都知事に2億5000万円疑惑知事が誕生した。深手を負っている知事に期待するものが、何かあるだろうか。警視庁は動けるだろ…

本澤二郎の「日本の風景」(1530)

<1%が作った都知事> 筆者は都知事選に細川が手を上げた時、心をときめかしたものだ。安倍独裁を抑え込める、との期待からだった。彼の挑戦状を叩きつけた真の相手は日本の1%、原子力ムラである。日本再生を可能にできるかもしれない。そう思って嬉しく…

死んじまえ!生きててもろくなことはない。

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル日本人のほぼ一割 の約34%がもっとも関心を持っていることは景気であるということが都知事選の結果明確になった。とにかく目先のゼニさえあればどんなDV変態禿でもいいと言いうことである。卑屈…

本澤二郎の「日本の風景」(1524)

<「神道過激派」の日本でいいのか> 祖父が戦時内閣の外相を務めた東郷和彦は、雑誌のインタビューで安倍晋三首相の靖国神社参拝を称して「第二の敗戦の始まり」と決めつけた。筆者もこの見解に賛成である。日本の資金でシベリア開発を目論んでいるロシア(…

本澤二郎の「日本の風景」(1523)

<都知事選仕切り役「ムサシ」任せで大丈夫なのか> 今朝2月5日の富士山のように、9日投票の都知事選はすっきりしない。筆者が不正選挙疑惑に関心を抱いた最初は、ブッシュとゴアの米大統領選挙だった。フロリダの開票をめぐる共和党と民主党の攻防である…

駆け巡る噂、永田町の妖怪変化とはな〜に。

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル電脳メディアはあてにならない。しかしもっと上手く誤魔化してあてにならないのがマスコミである。都知事選の帰趨に注目が集まらないように、ただの一地方自治体の選挙として、原発の争点を上手く避…

本澤二郎の「日本の風景」(1522)

<核廃絶と原発ゼロ> 細川も小泉も勇気がある。評価してよい。「敵は本能寺」なのだが、果たしてどれほど理解しているのか。選挙戦を通して、その壁の厚さに改めて驚愕しているだろう。小泉が郵政改革選挙を断行した時と、メディアの対応は真逆であることに…

本澤二郎の「日本の風景」(1521)

<細川護煕危うし> 脱原発の細川護煕と支援する小泉純一郎に対しては、改めて敬意を表したい。この寒空での街頭演説はさぞ大変なことだろう。しかし、2人はひるまず、恐れずに勇気を出して必死だ。まともに活動を映像や活字で報道すれば、断トツ間違いない…

橋下を見ると虫唾が走る。維新の会は政敵だ。、、、しかし、、、。

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル嫌いな人間の話題を続けるのは本意ではないが、日本のこれからの政治を変えていく重要な課題が橋下の大阪市長選出馬表明にはあったと感じる。おそらくぱっと聞くとこれは大阪都構想をただ通したい為…

四の五の言うな!うるせーんだよ。

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル嫌いな政治家を挙げろと言われれば真っ先に思い出すのが橋下徹である。所詮大都市での選挙はテレビタレントの人気投票であるのがアタマでは理解できていても、彼は横山ノックやそのまんま東よりもっ…

本澤二郎の「日本の風景」(1518)

<安倍の小泉憎し国会でも露呈> 1月31日に衆議院予算委員会が開かれた。たまたまジムのマシーンで歩行運動中、民主党の篠原・原口議員の質問場面を見聞した。長野県選出の篠原は、地元の満蒙開拓団の悲劇を学んでいた。確かに、多くの開拓農民が貧困の長…

東京都知事選が示す日本政治の将来像

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアル 日本の首都・東京都では今知事をだれにするかという選挙戦が行われている。しかし、今回はたかが一自治体の首長を選ぶこと自体にはほとんど意味がない。だって東京という巨大組織にお飾りは実務に…

本澤二郎の「日本の風景」(1514)

<面白いNHKの都知事選報道> 「NHKのニユースが面白くなってきた」というと、驚く向きもあろうが、今の都知事選報道は本当にそうなのだ。NHK の偏向ぶりが誰にでもよく見えてきて、実に面白いのである。それを1月26日午後7時のニュースで、再確認できた…

東京都知事選、中間報告。果たして「人情紙風船」か?

黄泉の国から 「岩下俊三(旧姓)のブログ」からリユーアルいささか旧聞だとは思うがこれが小泉の原点であると「信じたい」。すなはち原発の問題は究極の科学の行き着くところであり、かつ哲学の本質的な命題を人類に鋭く問うているのである。もちろん細川護…

本澤二郎の「日本の風景」(1512)

<原子力ムラに制圧された言論の自由> 都知事選報道が狂っていることは承知していたが、それにしても悪度過ぎよう。都民の多くが日刊ゲンダイを読んでくれれば、救いなのだが。ずばり原子力ムラが総力挙げて言論の自由を制圧してしまっている。自由で民主主…

本澤二郎の「日本の風景」(1509)

<渡辺恒雄を打っちゃった細川護煕> 2月9日の首都決戦へ向けて、東京の春が再始動した。脱原発という明るい日本再生も手が届きそうだ。54基の原子炉を閉鎖・廃炉にする一方で、自然を活用した新エネルギー時代を到来させる。そこに無数のビジネス・働く…